2006年12月30日 22:00
こんばんは。クリスマスも無事終わり、2006年もあと残りわずか、いや1日となりました。思いがけず暖かな冬だと思っていましたが、年の瀬にやっぱり雪が舞いましたね。
2006年、思い起こすと色々と思いの深い1年でした。しかし、若女将日記ということに趣を置くと、やはり湯村温泉若女将の会、ゆむらなでしこの発足がトップニュースでしょうか。新聞に載ったり、取材を受けたり、ポスターになったり、TVの取材があったり、ラジオ出演したりと、本当に田舎者の私にとっては思いがけない出来事ばかりでした。
皆さんの応援があってこそのこの会だと思っています。地元の皆さん、そして全国の(言いすぎ?)応援して下さっている皆さん、ありがとうございます。感謝、ありがとうという気持ちも本当に強く深く感じた1年でした。まだまだ未熟な私です。来る年もどうぞご指導を、そして温かく見守ってやって下さい。
おかげさまで愛する娘達もすくすくと成長しています。子供の成長を通じて、母としての幸せも悩みながらつまずきながらも感じています。私の娘に生まれて来てくれてありがとう。
そして、やっぱり最後は、さんきんに来て下さったお客様に感謝の気持ちを込めてありがとう。お客様あってのさんきんです!来年もよろしくお願いします。
PS.先日の夜、娘達と女だけの忘年会をしました。お菓子とシャンメリーとビールで。“忘年会って何するだー?”とバリバリの湯村弁で聞いてきましたが、夜の宴に嬉しそうな娘達でした。
2006年12月21日 18:05
こんばんは。湯村にもついに白い雪が舞っちゃいました。寒くない冬なんてないものですね。
先日、私がさんきんにお嫁にくるずっと前から、何十年もさんきんにいらして下さっているおなじみさんが、今年もまた元気な笑顔でいらして下さいました。当然湯村に来て七年の私など太刀打ちできるはずもなく、湯村を愛しさんきんを愛し、手作りお土産を両手に抱えてやって来てくれるのです!ありがたいことですね〜!
そしてこのおばあちゃん、90歳を越えているというのに超元気ハツラツで、毎回、学ぶ事、教わる事、考えさせられる事が多いです。今回は仕事を終えて私が温泉に入っていると、そのおばあちゃんが三度目のお風呂に入ってこられました。これぞまさに裸のおつきあい!!今のこと昔のこといっぱいお話してもらいました。
本当に働き者で、いつでも体も頭も働いているんですよね。そして、いつだって前向きに生きていらっしゃるんです。だからこんなに生き生きはつらつおばあちゃんなのです。そうだ、私はおばあちゃんよりまだ若いんだもの、何でも出来るんだ!頑張らなくっちゃあ!勇気とパワーをもらったんだもの!
Aおばあちゃん、ありがとう。手作り野菜とてもおいしかったです。そして元気のでるお話ありがとう。私もおばあちゃんを見習ってファイトー!いっぱーつ!!(これまた古い?)来年も絶対いらして下さいね。そしてその笑顔で私を癒すとともにパワーを下さいね。うっ、何だか反対?やっぱりお客様に元気をもらっている若女将なのでした。
2006年12月13日 20:22
こんばんは。街はすっかりクリスマスモードに突入しましたね。今年のプレゼントは何にしよう?何をおねだりしよう?とゆっくり楽しみながらクリスマスを迎えたいものです。心の余裕が欲しいものですね。今年はなんだか地味になっちゃいました・・・さんきんのクリスマス風景です。ちなみに、そりに乗っているサンタさんは私の手作り!ビーズのサンタさんです!
先週末に鳥取の先生方の忘年会がさんきんで行われました。ホームページを見て気に入って下さりさんきんに!の運びになったようです。(幹事さんありがとうございます!)ならば挨拶に行かねば!と宴会場にいざ参上!すると、盛大な拍手を頂き(そんなことはめったにないものですから・・・)もう嬉しいやら照れるやらで、そそくさと宴会場を後にした私なのでした。その方にお礼の一杯をと思っていたのですが・・・。実は若女将は恥ずかしがり屋なのであります。いつでもどんとこいで、落ち着いた、お話上手な、聞き上手な若女将になれるかしら?皆さん、見守って下さいね〜!
そして最後に感動したこと。宿泊されたお客様から荷物が届いたんです。お手紙とともに。とても良い旅行が出来たので、感謝の気持ちを込めてと地元の銘菓をわざわざ送って頂きました。う〜美味しさ極まりない!!皆で頂きました。Tさんありがとうございました。また来年もお待ちしています。こんな心温まる出来事のあったさんきんでした。
2006年12月5日 21:45
こんばんは。何だかんだと慌しい12月となりました。師も走る、母も走る、妻も走る、若女将も走るのであります。忘年会しようね!と会う友達に約束しておきながらあ〜忙しや・・・。一回ぐらい(何度でも?)忘年会して、ホロ酔い気分を味わってから新年を迎えたい私です。羨ましや世の旦那様方?う?我が旦那?
この冬は日本酒が大人気です。ちょっと熱めに!が合言葉のように。そしてカニの甲羅にチビチビと熱燗を注ぎ、ヒレ酒のごとくカニ酒を召し上がるお客様なのでありました。う〜ん、書いていても美味しそう!さんきんに来られたら是非挑戦してみて下さい。
温泉小学校の円形校舎がクリスマスケーキとしてライトアップされました。
皆の温かい思いを込めた手作りケーキです。まるで、これから寒い寒い冬を迎える私達を温かく見守ってくれているかのように、柔らかな灯りを放ちながら。サンタプロジェクトに携わった皆さんお疲れ様です。そして、ひと足早いクリスマスプレゼントありがとう!
2006年11月29日 21:13
こんばんは。湯村温泉は皆様のおかげで大賑わいの11月を終えようとしています。ありがとうございます。本当に忙しい毎日でしたね。湯村の皆さんお疲れ様です。そして12月も頑張りましょう。年末年始旅行を計画の方は、湯けむりの湯村に是非いらして下さいね。
私ごとですが、実はボランティアで絵本の読み聞かせの会に参加させてもらっています。絵本ってね、いいんですよ!一文字一文字に、一つ一つの絵に沢山の愛と深い意味がこめられているんです。その会にとてもお世話になっている私の尊敬している先生がいらっしゃいます。その方が先日おっしゃったのですが、「子供を抱いてあげましょう。たとえ忙しくても、子供が駆け寄ってきたら抱いてあげましょう。言葉はなくてもその温もりだけで子供は安心します。聞いてもらえるだけで安らかになります。忙しくても15分も20分も抱っこのままなんてありません。ぎゅっとその時に抱きしめてあげましょう。」と。「もしも忙しくて後でと言ったら、遅くなっても必ず後での時間を作って約束を守りましょう。」と。そうすると、自分は思われている、約束は守ってもらえると安心するそうです。
時間の余っている方は少ないと思います。自分が忙しいからと自分本意な行動をしていると、子供も自己中心的な大人になってしまうそうです。子育て奮闘中のお母さんお父さん、思いやりのある子供に育って欲しいですね。
「ごめんごめん後で聞くから。」といっておきながら、娘の寝顔に「何話したかったの?聞けなくてごめん。」と頭をなでたことが何度あったでしょう。今日からは娘が駆け寄ってきたら、ぎゅっと抱きしめようと思います。たとえ大きくなっても。そして、愛しているよ、かけがえのない存在なんだよということを伝え続けていこうと思います。
2006年11月20日 19:02
こんばんは。すっかり湯村は冬支度を始めたかのように寒くなりました。やはり寒い冬は温泉が一番でしょう?皆様この時期体調を崩されぬよう気を付けて下さいね。
“ほっこりゆっくり湯村温泉”のポスターが貼られだして、お客様にも知り合いの方にも“左はしだよね?”なんて声をかけてもらったり・・・。いやはや照れるものですね〜。自分の言動には責任をもたないといけないですね。
近所にもクリスマスのイルミネーションがキラキラと輝きを見せはじめています。もうそんな時期になってきたのですね。そろそろさんきんもクリスマスの準備をしなくては・・・。今年はどんなのにしようかなあと胸がワクワク。クリスマスの前は大人も子供もどうしたって心踊りますよね。子供達もサンタさんに手紙を書かないと!と張り切っています。サンタさん頑張って下さいね〜!
この歳になってもサンタさんにはプレゼントを持って来て欲しいものです。今夜あたり、旦那さんにとびっきりの笑顔で聞いてみようかしら?“私にもサンタさん来てくれるよね?”
2006年11月13日 23:33
こんばんは。あられがふりましたよ。やはり湯村は山陰でした。めっきり寒くなりこたつ出しました。
最近の私のトップニュースは、若女将日記を読んで下さっているお客様に、“娘さんの骨折治ったかね?”と笑顔で尋ねられた事です。なんだかじーん・・・胸が温かくなってきて嬉しかったな〜。お客様にまで心配してもらえる娘は幸せ者だなあと思いました。私個人としては、文明の産物である通信機械を使っての意思伝達よりも、face
to face!やはり会ってお喋りをしてのコミュニケーションが好ましいのですが、こんな素敵な出来事があると文明って通信ってなかなかいいじゃん!!と思ったりして!ねっ!!(かなり時代に乗り遅れている私)
忘年会もすでに始まりましたよ。一年分のお疲れさんを“さんきん”で!お仕事仲間と、お友達と、ご家族とゆっくりおしゃべりしながらどうぞ。お待ちしています。
あっ、そうだ。10月のさんきんの人気プランベスト3は“但馬牛会席”“但馬牛ステーキ&しゃぶしゃぶ”“日本海の幸てんこもり”でした。11月は“但馬牛ステーキ&カニ会席セット”“カニスキフルコース”などなど松葉蟹のプランが急上昇しています!
2006年11月5日 22:17
こんばんは。霜月11月ですね。カレンダーもあと1枚となりました。ほっこりゆったり湯村温泉の私達若女将のブログ“なんてったって若女将”も公開されました。ご覧いただきましたか?まさにあの着物姿が、私の数年ぶりの着物姿でございます。さあて、私はどこでしょう?そうです。左端のブルーです。ぎこちないのですぐお分かりだと思いますが・・・。
そして、いよいよ明日は、かにの宿さんきんの待ってました松葉がに漁解禁です。すでに私の中では、湯村温泉はオンシーズンに突入しています。湯たんぽサービスも今月から始まりました。
連休に温かいお言葉をかけて下さったお客様、ありがとうございます。そして、また来て頂いたお客様、ありがとうございます。日記を読んでるよと声をかけて下さったお客様、ありがとうございます。そして、お腹の中に赤ちゃんのおられるお客様、さんきんの湯に入ったからにはご安心下さい。元気な赤ちゃん間違いなしです!!なぜなら、母も私もこの湯に入り、元気な子供を三人も生んだのですから保証付きです。また新しいご家族といらして下さいね。
やっぱり、お客様に元気パワーをもらっている私です。
2006年10月26日 19:25
こんばんは。湯村には珍しい暖かな秋です。実は三女が九月に足を骨折してしまい、やっとギブスが取れ段々に歩けるようになっている今日この頃です。身近に骨折者もなく、知識のなかった私。ギブスを取った後のおぼつかない歩みに、大丈夫?治る?心配ばかり・・・。人間の体の不思議と健康のありがたさを実感しました。
当時暫く自由に動けなかったので、移動はおんぶでした。するとね、どんなに短い距離でも“ママありがとう”って言うんです。“愛おしい”という言葉はこの子のためにあるのだと思いましたね。お友達も休んでいる間、お手紙や電話で励ましてくれ、ギブスが取れて幼稚園に行った時も皆が駆け寄ってくれ、手をつないでくれ、荷物を持ってくれ、優しいお友達に本当に感謝しています。
いじめが問題になっている今の世の中ですが、この子供達はいつまでも優しい気持ち、思いやりの気持ちを忘れずに、みんなで大きくなってほしいと思いますし、そうなってくれると信じています。娘も怪我はしたけれど、お友達の優しい気持ちに触れ、思いやりという目に見えない心の中の大切なものに気付いたのではないでしょうか。お友達が困っている時、きっと同じように思いやりを持って接してくれると思います。
娘のために心配してくれたり、励ましてくれたり、応援して下さった皆さん、ありがとうございます。これからもみなさんの愛(今年の私のテーマ)に支えられて生きていくのでしょうね。みなさん、ありがとう!そしてこれからもよろしくお願いします!
2006年10月11日 23:10
こんばんは。先週お天気にも恵まれ、湯村温泉のポスター撮りが行われました。新聞をご覧になった方もいらっしゃると思いますが着物姿であります。私以外の若女将の皆さんは着物を着てお仕事もされており、流石!着慣れている!素敵である!貫禄がある!はてさて私はというと・・・前回着物を着たのはいつ?というぐあいで、もちろん自分で着る事も出来ずただ立っているのみ・・・母に着付けしてもらい汗をかきながら、いつもより小歩きでいそいそと出かけたのでありました。(お母さん着付けどうもありがとう)
湯村の皆さんに見守られながら、観光客の皆さんの声援をうけながらの撮影となりました。同じポーズで立ったままというのはなかなかきついもので、また着慣れぬ着物に緊張もあり、着物を脱いだ私は暫くボーの世界でした。馬場町長にもご挨拶させて頂き、出来る限りの応援もバッチリ約束していただきました!
地元の方から、新聞見たよ、頑張ってね。お客さんから、日記見たけど次何するの?とか温かいお言葉本当に嬉しくてありがたくて感激しています。こんなお言葉を頂けるからこそ、頑張ろうという勇気やパワーが湧いてくるのでしょうね。目に見えてどんどんというわけにはいきませんが、少しずつ何か足跡つけていきたいです。見守ってください。応援して下さい。時には喝もお願いします。
2006年10月1日 23:58
こんばんは。多くの方々のご指導とご協力のおかげで、ついに湯村温泉若女将の会“湯村なでしこ”が発足しました。七人の顔ぶれにふさわしく、なでしこの花のように可憐で清楚(笑わないで下さいヨ〜)、誰からも愛されるよう、また「なでしこジャパン」のようにアクティブに活動できますようにということで、この会の名前となりました。
そして記念すべき第一回目の活動は、9月28日に薬師堂の清掃を行いました。この薬師堂ですが、湯村温泉は千数百年前に慈覚大師により開湯され、その徳を称え薬師堂を建立し同大師を祀っています。まずは良質豊富な湯村温泉の湯に感謝をこめて、そして未熟な私達を温泉のごとく温かく見守って下さいと願いを込めて。(いいのかな?と思いつつも慈覚大師の頭もきれいにきれいにとなでなでしてきちゃいました←これ裏話です)
この日のためにスタッフジャンバーも揃えちゃったりして。ちとばかり派手ですが、何分私達・・・おおめにみてやって下さい。新聞社の方々にも取材に来ていただきお披露目したからには、さあこれから何もしないわけにはいきませんよね。気分を引き締めて、さあ湯村なでしこ始動開始です。
次回の活動は10月3日。湯村温泉のポスター撮影です。何分素人ばかりなので引きつった笑顔でもお許し下さいね。ポスター撮影が終わったら、新温泉町の馬場町長にご挨拶、表敬訪問してきます。
本当に私は仲間に入れてもらって参加させてもらっているだけですが、この会の運営に尽力を尽くしお世話してくれる若女将さん、本当にありがとう。この場を借りてお礼を言わせて下さいね。
さあ10月です。行楽シーズンです。11月6日には松葉ガニ漁も解禁です。来たれ!!湯村温泉へ!!
2006年9月19日 18:58
こんばんは。前回はいつだったのでしょう?長らく書いていないような・・・季節がすっかり変わっているような・・・お久しぶりです。
実は今、湯村温泉で若女将の会を立ち上げようと、皆さんのご協力を得ながら頑張っています。以前、女将の会というのもあったそうなのですが、やはりお忙しい方ばかりなので、実際の活動というのはなかなか難しかったようです。そこで今度はまだ少し若い(若いとは何才まで許されるのか・・!?)私達若女将で、ベテラン女将の指導を受けながら、湯村温泉をもっと全国の皆様に知ってもらえるよう何かお手伝いができれば・・・と(志だけは高く)考えています。幸いにも年頃も同じ子供を持つ母であり、子供の事、旦那の事、旅館の事、和気あいあいとお喋りをしながらの楽しい会になりそうです。
しかしながら、さんきんは小さな旅館でして・・・このような会に参加させていただくだけでも気がひけるというか、申し訳ないというか・・・しかし、いじけていても明日はやってきます。声をかけてもらえただけでありがたい、喜んで参加させていただこうではありませんか。
バイタリティー豊かな若女将さん達と湯村温泉を盛り上げていけたらなあと思っています。こういうのやってみたら?ああいうのいいんじゃない?というようなお声がありましたら、どうぞアドバイスをお願いします。
今後の活動もここで報告していきたいと思っていますので、どうか若女将日記同様、若女将の会もよろしくお願いします。
2006年9月3日 19:48
こんばんは。日中はまだまだ残暑厳しいですが、朝夕の涼しい風は秋の気配を感じさせてくれるのに十分ではないでしょうか?
うっ、ここの若女将さん、まだ帰ってはおらぬのか?もしや帰ってこないのでは?と御心配して下さった方もいらしたのではないでしょうか?御心配おかけしました。充分にリフレッシュし、気力・体力共にパワーアップして帰ってまいりました。いたらぬ私ではございますが、これからもさんきん共々よろしくお願いします。
長いはずの夏休みもあっという間に終わり、子供達のランドセル姿も見られるようになりました。私の願いも叶い、私の可愛い3人の娘達も、何とか何とか心に残る夏休みの思い出を作ることもできたのではないかと思います。
いつもお手伝いをいっぱいしてくれる娘達、仕事前に“ママ、頑張ってね”と声をかけてくれる娘達、あなた達の笑顔があるからこそ私の今日があります。ありがとう。
悲しい事件が続いています。悲しい思いをする人は、一人でも少ない方がいいです。思い出しましょう、初めて生まれたばかりの我が子を。抱きしめた時の感激を。思い出しましょう、お父さんの広い背中を。思い出しましょう、お母さんの温かい胸を。どうか皆が優しい気持ちでいられますように。どうか皆がずっと笑顔でいられますように。
夏休みの間、さんきんにいらして下さったたくさんのお客様、本当にありがとうございました。数ある旅館の中でさんきんを選び、来ていただいた事に感謝しています。お見送りの時、お客様の見せてくれる笑顔、あの笑顔に会いたくて私達はお客様をお迎えしているのではないでしょうか。
行楽の秋、これからもさんきんにどうぞ。お待ちしております。
2006年8月22日 20:56
こんばんは。ようやくお盆が終わりました。お盆の間、多くの皆様にさんきんにお越し頂き感謝しています。ありがとうございました。お客様の“美味しいよ”“いい湯だね”のお言葉、またお子様の笑顔にどれだけ励まされたことでしょう。まるで三波春夫の“お客様は神様です”がピッタリです。
この夏は“但馬牛ステーキ&しゃぶしゃぶ”と”日本海の幸てんこもり”のコースがとても人気がありました。やはりブランド牛“但馬牛”の人気はすごいですね。そのお肉は血統、飼育すべてに優良店“はまだ”のお肉ですから、品質はお客様にも納得していただけるのではないでしょうか。またお魚ならさんきんにおまかせ!おじいちゃんが毎朝セリで仕入れた新鮮そのものの素材をお楽しみ下さい。
夏休みも残りわずかになりましたが、美味しいものを食べたい方、温泉につかって癒しの時間を過ごされたい方、まだ間に合います。是非さんきんへいらっしゃいませ。お待ちしています。
残暑厳しい毎日です。どうぞご自分のお体をいたわって下さいね。
PS.勝手ながら少しの間、岡山にて夏休みをいただいてきます。
2006年8月10日 23:02
こんばんは。立秋とはいえ暑さの厳しい毎日ですね。
先日新温泉町に、杉山晴美さんが講演にいらして下さいました。あの9月11日のテロによって、大切な御主人を亡くされた方です。後日手記がドラマ化されて、涙された方も多いと思います。とても辛い悲しみを乗り越えた人ならではの力強さを感じました。今では全国皆さんを励ましに、多忙な毎日を過ごされています。
話の中でとても印象に残ったのは、人間に越えられない悲しみはない。辛くても苦しくても共に生きて生きましょう!という事です。どん底に落ちたとき、温かい手をさしのべてくれたのは人、その手を握り返し今度は温かい手をさしのべたい。と、前向きに輝いて生きていらっしゃいます。せっかく与えられた命、本当に大切に大事に生きていかなくては、と改めて考えさせられました。
おりしも、8月は終戦記念日があります。広い世界中で唯一の被爆国である日本は、戦争が二度とおきないように、平和の大切さを世界中に訴える義務があると思います。全国から湯村温泉に来て頂いたお客様に協力してもらい、心を込めて折って頂いた千羽鶴、来年は平和の願いを込めて、私達の手で広島に届けたいと思っています。
どうぞ、暑い毎日ですが、ご自分の体いたわって下さいね。そして、同じお仕事につかれている皆さん、忙しい日々になると思いますが頑張っていきましょう。お盆休みの皆さんは楽しい夏休みをお過ごしくださいね。
2006年8月2日 22:35
こんばんは。青空にもくもくと伸びる入道雲を見ていると、子供の頃友達の家に遊びに行く時、学校のプールに行く時、ふと見上げたあの夏の日の空を思い出します。暑さなんてへっちゃらで、ただただ遊んでいたあの頃。
さんきんのお客様も家族連れが多くなり“夏休みなんだなあ”と実感しています。Tシャツ、短パンに帽子をかぶりサンダル姿、それはもう夏休み家族。フレームを作ればそっくりそのまま家族写真のようです。
先日もお帰りの際、「また来年も家族で来ます!!」なんて笑顔で言ってくれるお母さん。手を振る子供達。はい、お待ちしています。成長された子供さんとまた必ずいらして下さいね。
お客様が大切な夏休みの1日をどうか楽しく過ごせますように。私達が何かお手伝いできればと思っています。あと1ケ月の夏休み、どうしようとお悩みの方はまず青い空を見上げて下さい。美しい日本海で海水浴、その後はやっぱり温泉ですよね!!
皆様を湯村温泉でお待ちしています。
今日の私の独り言
お客様の夏休みのお手伝いもいいけれど我が娘の夏休みは?心にキラキラ残る思い出を必ず一つ作るぞ!!と決心する母なのでした。
2006年7月25日 22:15
こんばんは。先週末には岡山のテニスクラブと鳥取のテニスクラブの親睦会を、さんきんで行っていただき本当にありがとうございました。全館貸切り、総勢31名様(このような大勢は久しぶりでてんてこ舞いでした)のご宴会、とても賑やかでわいわいと、日本海の幸、但馬牛のお料理を味わいつつ、お酒に酔いつつ、テニスのお仲間との親睦をはかられました。
笑顔の皆様をお見送りする時、とっても忙しかったけど一つの事を成し遂げた充実感がこみあげてくるんです。ありがとうございました。またいらして下さいね。
さんきんはお得なテニスパックをご用意しています。テニスプレーヤーの皆さん、是非利用してみて下さい。ただ、健康公園のドームが大人気でなかなか予約がとれないようですので、ご予約はお早めにどうぞ。
今日の私の反省
ついに夏休みに突入。ふと思い出しました。子供の頃、夏休みがすごく楽しみだったこと。何があるってわけでもないのに。その子供のわくわくを「あれした?」「これした?」「早くしなさい」と私の言葉で台無しにしている・・・。どうして口から出てしまうのだろう?
今日は一日怒らない笑顔のお母さんデーにしよう!!と思いつつ、夏休みが終わりませんように。
2006年7月20日 23:22
こんばんは。梅雨はどうしたのかな?と思ってたらこの大雨・・・。やはり自然は、地球は悲鳴をあげているのでしょうか?とにもかくにもこれ以上被害、災害の起こらないことを願っています。
海の日の連休には、湯村温泉もありがたい事にとても賑わいました。土曜日には地元商店街の祭り“天狗祭り”が行われました。地元の子もかなり楽しみにしている様で、我が家の娘も「いつからするねん」という程、早くから「天狗祭り計画」なるものを作成しておりました。おかげさまで、祭りの後は笑顔のままで眠りにつく事ができました。
その祭りの最後のビンゴ大会で、長女がめでたく二等の湯村温泉宿泊券を獲得いたしました。何年か前に次女がDVD&ビデオを当てたのですが、今度は長女が・・・。なんてラッキー!!当たるんです!!当たる事もあるんです!!
いつもはお迎えする私達が、お迎えされる側になって旅館を訪れたいと思います。どこにしようかな?なんて今から家族も大盛り上がりです。
祭りの終わりの突然の大雨に、観光客の方もお祭りのお世話をして頂いた方もずぶぬれになってしまったようです。皆様、お疲れ様でした。その後は温泉で癒して頂けましたか?
夏休みもやってきました。どうぞ皆様で湯村温泉にいらして下さいね。
2006年7月11日 20:54
突然ですが、この私、今時間を見つけては鶴を折っています。そして、あなたも鶴を折って、平和への祈りのお手伝いをしていただけませんか?
とても心温まるお話なんです。湯村温泉は「夢千代日記」以来、「恒久平和の町」として広島市と深い友好関係が続いています。というのも、主人公の夢千代は被爆二世であり、病と闘いながら湯村温泉での生活を綴った病床日記が、まさに「夢千代日記」だからです。ここに暮らす私達にとって平和を願う想いはとても強く、この想いを広島へ伝えるため今千羽鶴を折っているのです。そして、8月6日の平和記念式典に併せて、湯村のお湯と共に広島市へお届けします。
湯村温泉にお越しの皆様、その中にあなたの想いを込めた一羽をどうぞ加えてみませんか?目に見えない当たり前の事のように思っている大切な事、平和。私達一人一人は小さな力だけれど、まず自分から一歩ずつ動きましょう。そして、今日も私は時間を見つけては鶴を折ろうと思います。私達の宝である子供達に、平和で希望に満ちた未来が広がっていることを願いながら。